小さく穏やかな暮らし

HSP司書の読んだ本、買ったもの、考えたこと

これを読んでくださっているあなたへ

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こんにちは。

 

ブログをはじめて、今日で70日のようです。

70日でものすごく変わってしまったな、と思う。悪い意味ではなくて、たぶん良い意味で。

ブログを書くことで、ノートに気持ちを書きつけているだけでは出会えなかった、全然知らない自分に会えました。

これを読んでくださっているあなたへ。

何でもない、平凡な、わたしの文章を読んでくださってありがとうございます。

これまでほとんど自分の文章を外へ向けて発して来なかったわたしが、小説家になりたいなあなんて思えるようになったのは、このブログを読んでくださったあなたがいたからです。

書いた文章を誰にも読んでもらえないのは悲しいし書き続けるための心が折れそうになるけど、閲覧数が目に見えるので、ああ今回も誰かに読んでもらえたんだなと嬉しくなります。

 

今は生理前であんまり体調がよくないけど、時間を見つけてポメラのキーボードを叩いています。今日は原稿用紙2枚ちょっと書きました。前に進んでる、えらい、と自分を褒めまくりながら、ちょっとずつ書き溜めていきたいです。

今書いている小説は短編のつもりで漕ぎ出したけれど、何だかいろいろ書き足したいことがあって、気がついたら枚数に収まらなさそうなので途中から長編に切り替えて書き進めています。何とか完成させて文学賞へ応募したいと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日のブログでお会いしましょう!

おうちヘアカット

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こんにちは。

二週間に一度くらいの割合で、セルフカットをしています。コロナが始まってからステイホームの期間でできた習慣で、たぶんもう美容院へ行っても問題ないのだろうけれど、いろいろ便利なので今日もこうして自分で髪を切っている。

今回はたぶん三週間ぶりくらいのセルフカット。そこで気がついた。白髪がちらほらしている……。

えーどうして、前回のカットの時は全然気がつかなかったのにと必死で処理する。まあまあの長さ。これは……気がつかなかっただけで、ちゃんと生えてたやつ。

悲しみに浸りながら処理。

白髪の素敵なおばあさんに憧れているくせに、現実を突きつけられると目を背けてしまう自分が情けない。

大体一時間くらいかけてカットし、掃除とシャワーで30分くらい使うのでまあまあ時間がかかるのだけど、家から出なくていいのと好きな髪型に自分でできるのと、ラジオを聴きながらできるのでやめられない。

いつもカットの時はSpotifyで『チャポンといこう!』という「北欧、暮らしの道具店」さんが配信している番組を聴いています。

ちょっとしたリフレッシュの時間。

 

明日はやらなくてはいけないことがあって忙しくなりそうだけど、とりあえず今夜は何も考えずゆっくり眠ろうと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日のブログでお会いしましょう!

キキと春のお買いもの

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こんにちは。

今日はネットでぽちぽちと必要なものを買い揃える1日でした。新生活って物入りね、と、『魔女の宅急便』のキキみたいな気持ちでつぶやく。

買い物は(たとえネットでも)考えることがとても多いので苦手ですが、今日みたいにどうしてもやらなくてはいけない日もある。

そして、買わないといけないものがまだあるのに決めきれず、未だに買えていない。ボタンを押すだけで息切れの一日。

生理前は決断力が落ちるので(わたし比)、なるべく買い物は控えたいと思うのですが、今月はもうしょうがない。来月からそうしよう。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日のブログでお会いしましょう!

モノに宿る気持ち

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こんにちは。

調子が出ない日が続いていますが、ちょっと心が浮上する気配を感じる今日この頃です。わたしの女性ホルモン、ありがと。

最近『今夜すきやきだよ』というドラマを録画して、少しずつ観ています。

https://www.tv-tokyo.co.jp/konyasukiyakidayo/

今サイトを見たら、原作が谷口菜津子さんなのですね。今よりずっとネットばかり見ていた頃、彼女の漫画を見かけたことがあって、調べながら懐かしい気持ちになりました。あの頃のわたしは、というか心がよわよわになった時はいつでも、わたしはネットに助けられていたような気がする。

わたしにとってインターネットはひと言でいうと「救い」で、生活の中でなくてはならないものになっている。便利だからとか中毒性があるからとかではなくて、うまく言えないけど紛れもなく「救い」なのだ。人間界で上手に生きられないわたしを助けてくれる、お助けマンみたいな存在。

だからiPhoneはすごく大切だし大事にしている。ケースやガラスフィルムはiPhoneのお洋服だと思っているので、なるべくいつもきれいなものを着せてあげたい。

モノには心があるとわりと本気で思っている。実家の母が、雛祭りの時期にお雛様を出したりしまったりする時、いつも声色を変えて「お雛様たち」の話を聞かせてくれた。「また来年会おう」とか、「それまで良い子でいるのじゃぞ」とか。わたしが話しかけるとどんな話題でも答えてくれて、そういうのがすごく嬉しかった。わたしや家族はそれを聴くのがすごく好きで、毎年飽きずに母にせがんだものだった。

そしてわたしが今度はそれを子にやっている。お雛様じゃなくて、生活に散らばるありとあらゆるモノの声をわたしが出している。毛布とかハサミとか、洋服とか。子はいつもそれを嬉しそうに聴いてくれて、わたしも嬉しい気持ちになる。血は争えないな、とも思う。

いつまでこんな遊びに付き合ってくれるかな、と思うと少しセンチメンタルになる、そんな春の夜です。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日のブログでお会いしましょう!

おすすめ生理記録アプリ

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こんにちは。

どこかで読んだのだと思うけれど、女性が一生のうち分泌される女性ホルモンは、ティースプーンたったのひとさじ分なのだそう。

そしてこれも別の記事で読んだと思うのだけど、水を張った25メートルプールに女性ホルモンを一滴垂らしたら、(女性ホルモンに色がついていたとして)プールの水の色を一瞬で染めてしまうくらいの影響力があるのだそう。

前者はともかく後者は(ほんと?)と思ってしまうのだけれど、生理前や生理中、ホルモンに振り回されているわたしは、毎月これらのことを思い出している。ホルモンってすごいな、じゃあ今わたしがこんな状態なのも仕方ないな、と。

 

生理前、わたしは生理に対してすごく貪欲になる。昨日は生理前に食べるとよい食べもののことを調べたし、今日はより使いやすい生理周期管理アプリについて調査した。

このブログを読んでくださっている方は、今どんなアプリをお使いでしょうか。わたしが学生だった頃、それも年齢が若かった頃にはアプリなんて便利なものはなく、手帳に書き込んで指折り数えて(別に待ち遠しくなんかないのに)次の生理予定日を自分で割り出していたなあ。あの頃の自分を抱きしめてあげたい。ホルモンバランスも整っていないし、体も成長途中で、心も不安定な時ばっかりで。つらかったよね、心細かったよね、と、大人のわたしは見えない小さな肩を抱く。

 

大人になったわたしは便利なアプリをどんどん使ってみる。今年に入ってからは『poi』というアプリを使っていたけど、今日新たに好みのものを見つけましたのでご紹介します。

ソフィから出ている『ソフィガール』というもの。検索した方は、えっこれ子ども用なのでは…?と思うかもしれません。わたしも最初は「わたし30代だけどもいいのかな…」と思っていました。

結果、とてもいいです。1日ごとに違ったアドバイス(寄り添う系)があるのがすごくいい。生理前ってわけもなく不安で、何かに猛烈に頼りたくなるので、自分の体調をアプリが気遣ってくれるなんてすごく嬉しいと感じるのです(結構メンタル来てるな笑)。

あと、今自分が何期なのか(黄体期とか)がわかるのもよい。どちらも前使ってたアプリにはない機能。

気になった方はぜひダウンロードしてみてくださいね。無料で使えます。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日のブログでお会いしましょう!

生活のかけら

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こんにちは。

少し前のブログでも書いたのですが、絶賛PMS期のわたしです。今日は本当に元気が出なくて、ずーーーっと生産性のない時間を過ごしてしまいました…。でも午後の早い時間には起き上がって夕食を作り、子のお世話をし(主に洗濯物)、リングフィットをした後に布団を敷いたりお風呂を洗ったりしたので本当によくやったと思う。

2年くらい前はPMSの酷いバージョンの、PMDDという症状を抱えていたのだけど、その時はもうイライラを通り越して、希死念慮が生活にまとわりついていました。

だからその時と比べると、今だって無気力になるし元気はないし、やたらネガティブな気持ちが浮かんでくるけれど、「死にたい」とは思わなくなったなあとしみじみ思いました。それだけですごいことだ、と思います。生理前の辛い時期を何とか生きている。これだけで本当にえらい。

 

まあ原稿は全然進みませんでした。こんなメンタルだから仕方ない、と割り切って、できる時にぼちぼちやります。

仕事が来れば(依頼が来ればと言うのだろうか)、すごく一生懸命できる自信があるんだけどなあ。編集者さんとか出版社の方に、わたしの存在を見つけてもらうことが本当に大変だと痛感する日々。見つけてもらうというか、「いいな」と思ってもらうと言うほうが近いかな。

エッセイは得意だけれど(そういえば小学校の国語の時間は45分しかなかったけど、「運動会」というタイトルで原稿用紙11枚書いたことを思い出した)、小説は難しいなあ。こつこつ地道にやるしかない、と思います。そして出版関係の方のお目にわたしの文章が留まってほしい。(本音が出てしまった)

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日のブログでお会いしましょう!

プロフェッショナルとは

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こんにちは。

今日、お昼にNHKプラスで『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観ました。

https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/

今回は俵万智さんでした。

俵万智さんにとって、プロフェッショナルとは

むっちゃ夢中

とことん得意

どこまでも努力できれば 

プロフェッショナル

 

なんだそうです。

心に突き刺さる………!!!

 

今日はぽーちゃん(ポメラdm250)で、11枚くらい原稿を進めました。長編は行き詰まっているので、新たに書き出した短編です。

まずは短距離を何本か走って、体が慣れたら長距離に挑むほうが、たぶんわたしには合っているのだと思う。焦らず慌てず、こつこつやっていこうと思います。

このブログを読んでくださっている方へ、いつの日かわたしの小説を届けられますように。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日のブログでお会いしましょう!